【初めてのCCS】CCSとは?

CSSとHTMLの関係

CSSはカスケーディング・スタイル・シートの略で、HTMLの使用を策定しているW3Cという団体が同様に策定している仕様です。
ホームページを作成する上でCSSが必要かと聞かれれば、必ずしも必要ではないと言えます。しかし、大画面のパソコンから手のひらサイズのスマートフォンまで、多種多様な閲覧環境をサポートし、少しでも多くの人に見てもらえるホームページを作成したいと考えるなら、CSSは必ず役に立つことでしょう。
CSSはHTMLのタグで表現できる機能をほぼ全てカバーしつつ、追加のデザイン機能を取り入れて拡張しています。
ただ、欠点としてウェブブラウザ側がサポートしきれていないという状況があります。HTMLやCSSにはバージョンがあるのですが、バージョンごとの区切りではなく、例えばAというブラウザではCCSバージョン3の半分くらいの機能をサポートしているけど、Bというブラウザでは半分もサポートしていないといった差異があります。そのため、作成したホームページは複数の主要ブラウザで動作確認するのが安全です。

具体的なCSSの使いどころ

基本的にはHTMLで文章を、CSSでスタイルといった定義を分離させた作りのホームページを目指すことです。
例えばパソコン用のページと、スマートフォン向けのページを作りたいと考えた場合、全く同じ内容のHTMLを作成して文字サイズなどの要素だけを変えるなんてことは面倒すぎますね。
CSSを利用すればCSSでパソコン用の文字サイズ、スマートフォン用の文字サイズといったように環境ごとの設定を同じIDなどで定義しておき、HTML側にはそのIDを使用することで端末に応じて切り替わる文字サイズが実現できます。
また、背景などの装飾全てをCSSファイルで定義しておけばCSSファイルの差し替えのみでホームページデザインをがらっと変えるような対応も可能になります。